<   2008年 02月 ( 2 )   > この月の画像一覧

カメラ買いました。

 カメラを買いました。
 オリンパス XAと言うカメラです。1979年製のコンパクトカメラです。わしと同い年のカメラです。
 わしが初めて、写真を撮り始めたオリンパスOM-1やハーフサイズカメラブームを築いた、オリンパスPENを設計した。米谷さんが設計した、名機です。
 このカメラは、世界初の本体一体型のスライド式レンズカバーが付いています。これ以降、コンパクトカメラにスライド式のレンズカバーが付くのは当たり前になりました。
 小さくて軽く、レンズカバー一体式のため、持ち歩くのが非常に楽です。大きさはたばこの箱より一回り大きいくらい。重さは、フィルムを入れた状態で250グラムくらいです。
 しかも、レンズはズイコーの35mmF2.8が付いて、写りもいいです。
 さらに、このカメラ、こんなに小さいのですが、レンジファインダーです。撮る事自体とても楽しめます。

d0099353_131410.jpg


 馴染みのカメラやさんに頼んで、中古を探して貰ったんですが、予算内で状態がいいものが手に入りました。ラッキーでした。
 しかも、XAシリーズ専用フラッシュが「A11」ってやつじゃなく、「A16」という「A11」より光が強いやつが、付いてました。

d0099353_134266.jpg


XAで撮った写真
[PR]
by Z3-photo | 2008-02-09 01:35 | XA

映画:「母べえ」

 今日は「母べえ」を見てきました。とてもいい映画でした。
 監督:山田洋次 主演:吉永小百合 浅野忠信・志田未来・板東三津五郎・笹野高史・吹越満・笑福亭鶴瓶・大滝秀治など、魅力的な俳優が多数出演しています。

 戦闘シーンなどは出てこないのですが、とても平和への想いが強くなる映画でした。

 
 当たり前の暮らしや、家族、大切な人たち、そんな平和な現在では当たり前なものが、戦争や、国のために奪われてしまう、理不尽さ哀しさを強く感じる映画でした。
 戦前や、戦中の日本では、「国のやっていることが間違っている」「戦争は間違っている」と言うことや考えることは、“治安維持法”と言う法律で犯罪とされていました。
 「戦争はいけない、国は間違っている」と発言したり、そう考えていることが、疑われるだけで逮捕・投獄され、最高刑は死刑まで有りました。
 この映画では、そんな時代の中、国や戦争のために引き裂かれていく家族や大切な人たちの絆や、「お国のため」という大儀のために、一人一人の幸せや気持ちが押しつぶされる理不尽さと哀しさ、がリアルに描かれていました。

 当たり前だと思われている、今の「平和」の大切さを感じました。
 また、「お国のため」と言って個人の幸せを踏みつぶし、国民をボロ切れの様に扱い、戦地へどんどん送り出して使い捨てる、言いたいことや表現することを制限し弾圧する戦争へ向かう時代と戦争の恐ろしさも感じました。

 戦後60年日本の平和を守ってきた、憲法9条を変えようとする動きが今活発になっています。
 今の平和と将来の平和を守るため、「憲法9条」を守らなければいけないと思いました。

 多くの若者に、この映画を見て欲しいと思います。そして、「治安維持法」と、あの戦争の反省に立って作られた「日本国憲法」について知って貰いたいです。

 ストーリーを紹介します。
 「母べえ」公式HP:http://www.kaabee.jp/ から抜粋
===ここから抜粋===
 昭和15年の東京。父と母、娘の初子と照美の野上家は、お互いを「父べえ」「母べえ」「初べえ」「照べえ」と愛称で呼び合う仲睦まじい家族だ。小さな家庭の穏やかな日常は、文学者である父・滋が治安維持法で検挙された朝から一変する。戦争に反対することが、国を批判するとして罪になる時代だった。

 不安を募らせる母と娘たちのもとに、温かい思いやりを持った人々が次々に訪れる。父の教え子で出版社に勤める山崎は、父との面会申請のために奔走し、やがて一家から「山ちゃん」と呼ばれる大切な存在になる。父の妹で美しく快活な久子は、思春期を迎えた初子とおてんばな照美の良きお姉さん役で、いつしか山ちゃんにほのかな想いを寄せるようになる。そして、変わり者の仙吉叔父さんは、あけっぴろげで遠慮のない性格のため、いくつもの騒動を巻き起こすのだった。離ればなれになった家族をつなぐのは手紙だった。まるで日記を書くかのように毎日の出来事を父に綴る初子と照美。そんな娘たちの成長を見守ることが母べえの心の支えだった。そんなある日、野上家に思いがけない便りが届く・・・。
===ここまで===


 追記:
 治安維持法が制定されてから、廃止される間での20年間に、逮捕者数十万人、送検された人75,631人、虐殺された人80人以上、拷問・虐待などによる獄死1,600人余、実刑5,162人にものぼっています
[PR]
by Z3-photo | 2008-02-04 23:15 | つぶやき